ここでは、
ビットレンディングってどんな会社なのか?
暗号資産(仮想通貨)を預けても、本当に大丈夫なのか?
こういった目線で、リサーチした内容を書いてみました。
というのも、
ビットレンディングをはじめて知ったときの僕の反応は・・・
- 「設立して間もないし、いや…大丈夫かこれ?」
- 「無料セミナーも開催していた?なんだか余計に怪しいな…」
- 「最近よく耳にする、〇〇詐欺みたいなのと一緒じゃないのか…?」
心の中での反応は、そんな感じでした。

ただでさえ、詐欺や盗難、ハッキングが多い分野です。
疑ってかかるのが基本姿勢。取られてしまったら、終わりですから。
預けるだけで年率8%
ほったらかしで、資産が増えていく・・・

…と、散々書いておきながら
リスクと実利を天秤にかけ、結局1万円分だけ少額テストで入れてみたわけですが。笑
僕のように
- ビットコインをガチホしているけど、何か効率のよい預け先はないか
- できれば銀行預金のように、利息をもらいたい
こういう人は、たぶんかなり多いと思います。
なので、こういった人向けに、僕自身の体験談を全3回のストーリー形式でまとめることにしました。
全コンテンツはこちら
- 第1回:怪しすぎたから、運営会社について調べてみた
- 第2回:悪いウワサや悪評は?評判や口コミをガチ調査した結果
- 最終回:運用1ヶ月目はどうなったか。結果アリかナシか
そして今回は、第1回目。
結局、最終的には申し込んだのですが、この全3回の中で
「僕が最初に知りたかったこと」
「調べる中で分かったことや、デメリットやリスク」

結論だけ先に伝えると、リスクはあります。
なので安易な気持ちで大金を預けることだけは、絶対にやめておいた方がいいです。
では、早速見ていくことにしましょう!
※まだ見ていない人は、以下のページが「正規の公式サイト」になります。
まず「ビットレンディング」とは何なのか調べてみた
まず、興味を持った僕は
ビットレンディングの公式サイトを細かくチェックすることにしました。
ビットレンディングというのは「貸し暗号資産サービス業者」で、年率が8%と高いので話題になっているレンディング会社ですね。
この年率が「エサ」なのかどうかは分からないです。
ただ、ここでの疑り度はMAXの200%。まったく信用なんかしていません。
どうやら「専門誌」も運営しているらしい
引き続き、公式サイトをチェックしていると、以下のような情報が。
どうやら運営会社は「月刊暗号資産」という専門誌や、メディア事業もやっているようです。
BitLendingはBlockChainの専門メディアとして、暗号資産黎明期から最先端のグローバルシーンを追い続けてきた「月刊暗号資産」を運営するJ-CAMがこれまでに築き上げた国際的なネットワークを駆使して構築するレンディングプラットフォームサービスです。
ただ、正直「だから、何?」って感じでした。

逆に、レンディングサービスだけ専門でやってくれていればいいのに、変なつながりができて、僕の中では疑念が強まりましたね。
ビットレンディングの運営会社「J-CAM」の概要
続いて、ビットレンディングを運営している会社について調べていきました。
運営会社は「J-CAM」というようです。
「J-CAM」の概要
会社名 | 株式会社J-CAM |
住所 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11F |
代表者 | 代表取締役 新津 俊之 |
顧問 | 金融アドバイザー 倉本 佳光 |
事業内容 | 国内唯一の暗号資産専門誌『月刊 暗号資産』の企画・発行
暗号資産レンディングサービス『BitLending』の運営 |
ビットレンディングの公式情報
次に、公式サイト以外の情報も調べてみました。
ビットレンディングの公式Twitter
現在、暗号資産市場の悪化や海外のレンディング事業者の話題など、ネガティブなニュースが続いておりますが、弊社サービスの運営に支障はございません。
レンディング事業者により運営手法は様々ですが、弊社はお客様の資産保全を第一に運営しております。引き続き、安心してご利用ください。
— BitLending (@Bit_Lending) June 15, 2022
Twitterの利用は、2022年5月から。
ツイート数は、たったの「12ツイート」しかなかったです…。
うーん…。あなただったらどう思いますか?
こんなんで、信用できます?

月刊暗号資産の公式Twitter
【週刊暗号資産】
◉ 参院選、各党が公約にWeb3.0・暗号資産等について明記◉ ビットコイン、一時約1年6ヵ月ぶりに2万ドルを割り込むも反発 依然不安定な推移続く
◉ HashPalette、Huobi JapanにてゲームトークンのIEO実施を検討…等https://t.co/u3W9TsE3iF
— 月刊暗号資産【公式】 (@m_digitalassets) June 26, 2022
続いて、もう1つの事業としてやっている
専門誌「月刊 暗号資産」のTwitter。
こちらは2018年1月から運用されていました。
ツイート数は「2994ツイート」でした。
まとめ:ビットレンディングの運営会社について調べてみた感想
というわけで、ここまでの感想を。
まず最初に「ん、年率8%?何なんだ、この会社は?」と思い調べてみたわけですが
「なんだか、漠然とした怪しい感じ」
「伝えられていない、隠されたリスクがあるような感じ」

ただ、ここまで書いてきてなんですが
この高い年率で運用できるのは、やっぱり魅力的ではあるんですよね…。笑
だって、年率8%ですよ
仮に100万円分だったら、ほったらかしで8万円増える計算になります。しかも複利運用です。
これは、ただ暗号資産(仮想通貨)をガチホしているだけの人は、
「損してる」とか「もったいない」とか言われてもしょうがないのかなー、とは思いました。
ただ、運用先がちゃんとしている場合のみ、ですけどね。
なので次は「実際の評判」や「口コミ」
それから「デメリット」から「リスク」について、徹底的に調べることにしました。

第2回:悪いウワサや悪評は?ビットレンディングの評判や口コミを徹底リサーチした結果・・・
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